ほのぼのオブジェ
スタッフのナオミです。
週末は気温が上がり、外出して散策するのに最適な気候になりました。
散歩好きで寒い時でも張り切ってパトロールする愛犬に連れられて、毎日いろんなコースを歩きますが、今日は多摩市で唯一の一里塚跡である瓜生一里塚跡を歩きます。
瓜生一里塚跡は瓜生せせらぎの散歩道として整備されて、市民いこいの散歩道となっています。
この散歩道には趣があるオブジェがところどころにあって楽しいのです。
散歩道の入口、どなたか可愛いセーターを着せてあげてます。
水路に置かれたカタツムリ🐌とカメ🐢
向こう側にハスの葉の上をポンポンと渡って行けます。
途中にある瓜生一里塚跡の記念碑です。
なんでも駿河国久能山に埋葬されていた徳川家康の遺骸を日光東照宮に移すために造られた一里塚とのこと。
家康の柩を担いでこの道を通ったのですね。さぞ大変だったことでしょう。
今はこんな休憩ポイントがあります。
道に敷かれたタイルには多摩市の木である銀杏がデザインされてます。おしゃれ!
モッコウバラのアーチ状のゲートとパーゴラもあります。
たしか、このモッコウバラの色は白です。花の季節が楽しみ!
外灯と時計台のデザインがリンクしてかっこいい!
ドジョウの水飲み場と、え~~とカニの・・なんだろう?
瓜生せせらぎ散歩道はそろそろ終点となり、乞田川に出ます。
川ではカモたちが盛んに羽をばたつかせて日向ぼっこしてました。
記念碑が平成7年に建てられているので、この散歩道もその時に造られたのかなと思います。
周辺にお住まいの方がボランティアで整備されています。いつもきれいにありがとうございます。
ゆっくり歩く中に、見ると微笑みがこぼれるようなオブジェがある楽しい散歩道のご案内でした。