設計監理業務について
インテリアプランナーの業務の1つとして設計監理業務があります。
クライアントに引き渡す前に、図面通りに施工されているか、仕上げのクオリティが保たれているかを確認するものです。
設計者として仕上げのチェックを行い、問題がある箇所については施工業者に是正をお願いします。
そのほかには、詳細の収め等がどうしても図面で全て指示することが難しい場合や、器具の取り付け位置など図面では判断できない箇所の指示を現場に赴いて出す場合があります。
したがって、そういった要素がある現場は事前に施行業者と工程の確認調整が必要です。
また、什器やPOPツールの特殊な仕上げがあるものについては製作工場でサンプル通りに仕上がっているかの確認作業もあります。
1つの物件において携わる期間が長いのがインテリアプランナーの仕事なのです。