20年ぶりの保育園

卒園式、卒業式、終業式が終わり、春休みになりましたね。
ここ多摩市でも桜が咲き始めました。
桜餅は断然、道明寺派の花より団子、関西出身GIFT+岡田です。

今回は保育園の内装デザインの依頼を受け、
わが子2人のクラス担当だった先生が園長をされている保育園を見学させていただきました。
うちの場合、双方の両親は地方に住んでいるため、子育てについては保育園の先生方が頼りで、
その節は大変お世話になりました。
このたびは年度末でご多忙の中にもかかわらず、快く案内してくださった先生に感謝です。

下の息子が卒園して実に20年ぶりの保育園です。
0歳から5歳まで、それぞれの子どもの発達段階を考慮して設計された保育室には、
元気に仲良く遊ぶ子どもたちの笑顔でいっぱいでした。

見学を通じて設計のポイントとしては、

①子どもと保育者の動線を妨げない
②常に子どもに目が行き届くような間仕切り
③空間を広く、落ち着いた色彩で心地良さを追求

これらをベースに、こちらの保育園では長年の保育経験から得られた工夫が随所にみられました。
ここの保育園に通っている子どもたちはとても恵まれているなぁと思いました。

今日は、運営している方から現場のオペレーション、サイズ感などを詳しくヒヤリングでき、
大変貴重な一日でした。
幼少時の環境は家庭はもちろん、保育園の環境も大事ですから、
今回学んだことをしっかりと生かしたいと思います!

 

 

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