原っぱに溶け込んで

今日は愛犬を連れて昭和記念公園に行ってきました。

2022年12月24日にオープンしたオカカフェが目当てです。

昭和記念公園は東京都立川市にある国営の公園で東京ドーム約35個分にも相当する広さがあります。

入園口も5カ所(立川口、西立川口、昭島口、玉川上水口、砂川口)あり、今回は自宅から一番近い西立川口から入園してオカカフェを目指しました。

オカカフェは公園の中央にあるみんなの原っぱの原っぱ中央売店に隣接しています。

西立川口から1キロくらい歩いたでしょうか。広~い原っぱみんなの原っぱに溶け込んだ建物が見えてきました。

原っぱから続くなだらかな丘、その丘が屋根につながっています。

オカカフェです。

設計は隈研吾氏です。多摩産の木材を使用しているそうです。

多摩産の角材がファサード上部に組まれています。

丘の中に組み木とガラスのコンビネーションが自然に溶け込んでいます。

店内はコーヒー豆の麻袋でつくられた照明のシェードがインパクト大です。

テーブルトップはOSB合板に塗装。レイアウトはシンプルですが素材の面白さがあります。

 

木の脚とパンチングメタルの組み合わせの椅子。

オカブレンドとクロワッサンを外のテラス席でいただきました。

オカブレンドはクロワッサンとの相性のいいフルーティーな軽い味でとても私好みでした。

みんなの原っぱにある大きくそびえるケヤキと愛犬の海。

組み木は、このケヤキの枝をイメージしているそうです。なるほど!

お店のWEBサイトによればオカブレンドは、「店舗前に広がるみんなの原っぱや花畑そして大ケヤキをイメージし、コロンビア、モカ、グァテマラの豆をイメージしたオリジナルコーヒーです。みんなの原っぱの大草原のような、口の中に大きく広がる爽やかな味わいの中に、花畑のフローラル感。そして大きくそびえるケヤキのようにしっかりとしたコクのあと、青空に爽やかに消えていくアフターテイストを感じられるように仕上げました。」とあります。

引用しながら、うんうん、そうそう、その通りのテイスト!このブレンドさすがだな~と、本当に好みのブレンドで大満足でした。

この空間で味わったからこその満足感でもあると思います。行って良かった!

 

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