フードコート内の店舗設計のポイント
新緑が美しい季節となりました。外出の機会も増えてきましたね。
最近は、好みの料理が自由に選べ気軽に食事をする事が出来るフードコート が
最近は、好みの料理が自由に選べ気軽に食事をする事が出来るフードコート が
ショッピングモールを始め大型商業施設内で賑わっています。
客席を共有する事が出来るので各自好みの料理を チョイスでき、
一緒に食事出来る事が魅力の一つです。
設計におけるポイントとしては、 厨房スペースと販売スペースの限られた空間で、
いかに店舗の魅力を伝えるかになります。
衛生面を考慮した設計をすることが前提ですが、出来るだけ商品の魅力を
(料理を作る工程がパフォーマンス出来る。シズル感を与える工夫など)
お客様にダイレクトに伝えられるような見せる設計の工夫が必要です。
また店頭での販売になりますので、 メニューをわかりやすく表現する事も大切です。
アピールしたい商品があれば写真等にする事で認知してもらうようにするとよいでしょう。
先日手がけてたクレープ屋さんのクライアントの要望は、
①商品イメージと店舗がマッチしている。
②メニューが多いので、表記スペースの確保。
③スペースがあれば、 賑わいを出せる様テーブルと椅子を配置し、そこで食事出来る。
クライアントの要望をどこまで具現化出来るか、 またクライアントが本当は何を求めているかを読み取り引き出し、新たな提案をする事も私達の使命だとおもいます。