内装デザイン会社に入社
私が新社会人として内装デザイン会社に入社して、まず先輩に連れて行かれたのは現場です。そこで現場がどのように出来上がっていくのかを学びました。
先輩曰く、「現場の基本は段取りと清掃だ」と。
現在はどういう教え方をしているかわかりませんが、資材の搬入(重い(汗))の手伝いもさせられ、現場の大変さを体験しながら物づくりの流れを覚えました。この時の経験は現場に的確な指示を出せるようになるための重要な訓練になったと思います。
新人時代は先輩についてアシスタントとしての仕事です。マテリアルの選定、イメージフォトの作成、図面作成の手伝いをしながら仕事を覚えていきます。
主に内装デザインを設計している会社であれば、図面作成ソフトはベクターワークスを使用する場合が多いでしょう。設備関係や建築設計はほとんどオートCADです。また、イラストレーターやフォトショップも使用します。
学生時代にこれらを学んでいると採用面接に有利でしょう。最初は出来なくても覚えればいいです。何とかなります。情熱があれば。。。
しかし、出来るようにならないとインテリアプランナーとして仕事することは難しいです。